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非常事態にこそ(前編)大震災発生時の振り返りと対策


読了時間:約 2分40秒

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まずは被災地の皆様へ、あきらめずに頑張ってください。

そして一人でも多くの方が助かりますように。

私も東京なので地震自体の影響は受けた。

むしろ地震だけで済んだからこうやってブログに記録している。

地震+津波⇒自然災害の同時発生。。。 正直中継など見ながら考えてみたが私自身、対処しきれるか定かではない。。。

ただ地震だけであればある程度は冷静に対処できることが今回のことでわかった。

私自身このような地震は初めての経験である。

(阪神大震災はニュースなどでは知ってはいるが) しかし日頃から危機管理の一環で色々シミュレートしていた結果から想定の範囲内で行動できたので書き記しておく。

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私の被災時の状況について


場所:東京の赤坂にある取引先のビル7階(最上階)

状況:女性スタッフ2名と同フロアーにある別会社10名や打合せ来客者4名程度

ちょうどお伺いした数分後に地震発生。。。

初期行動について


私の考える命の危険は地震の場合2つしかない。

①現状確認:スタッフに火の元や同ビル内のテナント確認

一つ目が火事による焼死や煙の吸い込みなどである。

だから瞬時に火の元の危険性があるかを聞いた。

②危険物把握:倒れてきそうな物や落ちてきたらやばそうな物を把握

2つ目の危険は物による押し潰されや落下物による頭部損傷などである。

今回はビルの最上階でもあったので上のフロアーが落ちてくる恐れはない。

見渡す限りではキャビネットとコピー機くらいであったのでスタッフをそこから遠ざけた。

③指示:女性スタッフ2名へ速やかに机の下に私物ともに入らせる

人間誰しも想定していない事が突然起こると戸惑う。

小さい頃から習ってきた机の下に潜るなどの行為も大人になるとなかなか理解した上でないと動けなかったりする。

人様の会社であったが率先して指示を出した。(だってそこの社長は外出中。。。)

第一波の揺れがおさまってから


①被害状況の確認

第二波も考えられるので必要以上に倒れたり落ちたりした物を片付けたりせず、少しでも安全な状態確保をつとめるように指示行動する。

通信状況なども確認。

また同じフロアーにある別会社とも情報共有。(こちらは物が多かったようでかなりの散乱状態だったようだ。)

②外部の状況把握

窓よりビル外の状況把握、近隣ビルでの火災がないか。

他ビルの状況や歩行者などの状況を見る。

するとヘルメット被ったりしている社員さんが窓を開けたりして次に備えていたのでこちらも窓は直ぐに開けた。

避難経路は多く確保した方が良い。

③TVやネットによる情報収集

ワンセグ携帯や会議室TVなどでニュースを大音量で流す。

同時にネットによる情報収集開始。特にtwitterは重宝でした。

自らの現状把握がすんでから


①周りを和ませ落ち着かせる

自分が入ろうとしたらPCの本体が邪魔ではみ出ていたなくだらない話やギャグなどで和ませる。

正直、パニックになられるのが嫌だった。

②今後の対策について意見交換

周りに集まってきた人達と意見交換。

安易に外に出るよりこのビルの最上階にいた方が色々備わっており安全だと認識する。

③状況を見守る

特に即しなくてはならない事もないので残り仕事をまとめて平静を装う。

twitterなどで外部状況の把握に努める。

と被災時はこんな感じだった。

そのとき気づきとしては・・・


①しばらくすると来客中の人などがそそくさ外に出て行った。

いやいやどこにいても一緒だから安易に外へ出てどうすんのよ。。。

室内が不安で外気に触れていたい気なども分かるけど落下物や倒壊に巻き込まれる方が大変じゃないかな。

今いるところがそこまで被害が無いわけだし。。。

②外を見ると道に出てかたまっている人々がいる。

情報収集はしないのあなた達は?こんなオフィス街でそんなところは危ないんじゃないかな。

③みんな必死で電話している。

回線パンクが目にみえているよ。

大切な人の安否確認は当然必要だけど今すぐなのか。

私の考えでは大切な人達のために自らの安全確保が第一だし、仮に本気で困っていたら電話なんか出れないし、反対に本気で助けを求める人からのためにこそ使うべきだと考える。

安易に家族の為や友人の為と正当化して自分だけの安心を求めないでほしい。

電話以外の手段をもっと考えておかないといけない。


まとめ


正直、東京ではこの程度の災害規模ですんだから助かったと感じた。

まだまだ東京の災害時の認識は甘過ぎる。。。

多くの人が本当の被災地映像を見ながら感じていることは他人事では?

までとは言わないし、 必死で自らができることでの助けになる事を行動に起こしている人も沢山いるのには感心を超え感動した。

でも私はあの時に感じたいくつもの違和感も忘れないでいよう。

そしてこの経験を踏まえて次に備えておこう。

非常時には生存確率の高い選択をいかに状況判断できるかです。

そのためには日頃からある程度、想定した行動を何度かシミュレートしておく必要があるとつよく感じました。

一度に書ききれないので前編としてみました。

次回はその後、私が家に帰るまでをまとめてみます。

HAYA

非常事態にこそ(後編) | HAYA技
後編はコチラ


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