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夢を追い会社を辞めて生き抜く際に大切な5つのこと


読了時間:約 4分25秒
4069616710 b570ee2dbb サラリーマンを辞めて起業4年目のHAYAです。

先日の6月1日に「ノマドワーカーという生き方」本が出版されました。

著者の立花さん(@ttachi)は昨年、会社を辞めてブロガーという職業で独立しました。

立花さんのブログはコチラ⇒No Second Life

会社を辞めフリーになるまでの経緯や葛藤と一緒に自らの戦略を公開しています。

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立花 岳志

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この本を読んで自分自身の独立時を懐かしむと同時に。。。

まだまだ私自身は足りていない点などを自戒を込めて見なおしてみます。


尚、皆がサラリーマンを辞めてフリーで働くことを推奨しているわけではありません。

私の働き方に対する考え方は下記をご参照ください。

働き方は関係ない!会社員とフリーランスや独立起業についての考え方 | HAYA技


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自分に正直な選択すること

 
私は父も祖父も経営者でした。

必然的に私の夢は小学生の頃から経営者になることでした。


社会人になりサラリーマンとしていくつかの会社に勤めながら

いつか会社を任されるチャンスが自分にも巡ってくるんだという気持ちでいました。

当然、そんな甘くはなく他の誰かが用意してくれるなんてことはありませんでした。

結局のところ自分自身で考え行動に移したことで独立起業の夢が叶いました。


「お前にはまだ早い」「もう少し経験を積んでから」「なにをやっていくんだ」

誤解を恐れずに言えば立場の違う人達のそんな話は聞く必要なんてないことと

自分自身の人生なのだから責任は全て選択した自分だけにあるということ。

今は周りや環境を理由にせず責任を受け入れて自ら選択するようになりました。


著書の中でも立花さんも今までは選択を外に委ねて生きてきたといっています。

他人の顔色や境遇などを理由に本当にしたい自分の選択をしていなかったとのこと。

「今しかない」と決断して次の社長の座まで用意されている会社を

飛び出してのフリーへの選択は簡単ではなかったと想像がつきます。

仮に会社に残っても正解だったかもしれません。


自分自身の心に素直になって自ら選択した時点できっと正解ですね。

心から望んで手に入れたものだから当然です。


 

まずは行動してから考える

 
社長になりたいのだから会社を設立しようと考えた際に。。。

サラリーマン時代に会社設立の本を買いましたがあまり意味をなさなかったです。

私は法務局に行き会社を作りたい旨を伝えて必要な書類を教えてもらいました。

何も難しいことはなく必要なモノを用意して提出すれば済みます。

今ならネットで入力するだけで必要書類が作成できてしまうサービスも沢山あります。

登記にはお金もかかりますがいくら必要かなんて実際やってみるとわかりますが

もしかしたら考えているほどは、かからないかもしれません。


計画性や準備もある程度は必要ですが全て整った状態になんて早々ありません。

時間が経つほどに次から次へと問題や心配ごとが増える気がします。

当初にあった気持ちが揺らいでしまうほどです。

まず行動してみることが大事でその後に対処や修正していけばいいと考えています。


著者の立花さんは色々とチャレンジしています。

全て上手くいっているようにも見えますがボツになったモノも沢山あることでしょう。

次から次へとチャレンジして「やればできる」という成功体験を小さくても積み重ねてきているとのことです。


行動を起こさなければ何も起きない。

反対に何か一つでも行動を起こせば連なって色々なことが起きてくるということがいえます。


 

人との絆を大事にする

 
私はまったくのノープランでの独立起業でした。

今思えば貯金やコネもなく戦略までなかった中でよく生きてこれたなという感じです。

最初の半年間くらいは本屋に篭りきってビジネス書の類を読みあさっていた記憶しかありません。

縁あって独立を知った知り合いの社長に再会することによりいくつか仕事を得ることができました。


これまでは正直、私は自信過剰の一匹狼で生きていた時期が長くありました。

人に弱みを見せることを嫌い周りに頼ってばかりの人を弱者だと考えていました。

でもそれらは自分の弱さだとも気づくことができました。

もっと人に頼ってもいいんだ、頼れる人であって頼られる人であろうと決めました。


実際、立花さんはとてもフラットに人と接しています。

著書にもありますがネットとリアルをごちゃ混ぜにして仲が良い人が次から次へ増えています。

そして絆も大事にしている人です。

絆の連鎖から生まれる力はとてつもなく強大です。


先日ある方に項羽と劉邦にも例えられましたが。。。

私自身が現在、目指すべきところは劉邦のようなタイプです。

力を貸してくれる仲間も増えてきていると感じています。

徐々にですが変化できていると考えています。

 

夢は目標に変える

 
夢だといってるうちは殆ど叶いません。

具体的にいつまでに何が必要でどのようにして実現するかを目標としていきます。

私自身、毎年の年末年始に見返しと目標立てを行なっていましたがまだまだ足りないようです。


著書内にあった「僕はどこへ向かっているのか」というフレーズがとても残りました。

5カ年計画⇒年間計画⇒三ヶ月計画⇒月間計画⇒週間計画⇒日々のタスク

上記のように細分化して落とし込んで進捗を確認していく必要が私にはあります。


恵まれたことに私の周りにはこのあたりの管理が得意な方が揃っているので

一から学ばさせてもらいます。

手帳やカレンダーで年間目標や計画を立てながら達成する為に私が実践しているポイント | HAYA技



 

優先順位を変える

 
やることを決めたら何かしら辞めることも同時に決めるのは必然です。

今やっていることの中では優先順位を変えるがとても大事です。

自分にとって何が一番大事にしなきゃいけないのかの見極めは現在の課題でもあります。

私自身、仕事において日々の暮らしていくためにやらなきゃいけないことがおおく

緊急ではないがとても重要なことに中々取り組めていないのが実情です。


著者の立花さんが一番はじめに決めたことに

生活におけるブログの優先順位を「最高」にしたとありました。

そして先日に行われた出版記念セミナー内でのオープニング担当した

j松崎氏(@jmatsuzaki)の講演でも一番やりたいことを会社にいく前にやるというのがありました。

決して早起きして朝に活動しろということが重要なのではなく。。。

優先順位の観点から会社の仕事より前に自分の本当にしたいことを取り組む

という点で大きな気づきを得ることができました。

jMatsuzaki




 

まとめ

 
これからは個人による情報発信がより一層大切になってきます。

ネットでの情報伝達スピードはテレビや雑誌を凌駕しています。

情報発信することによりどこかのだれかの役に立つことが沢山あります。


誰でも簡単にまでとはいきませんが。。。

個人としての価値創造は以前よりずっとやり易くなっています。

その為の戦略やヒントが実体験に基づいて沢山散りばめられたオススメの一冊です。

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最後に

 
私が著者の立花さんと初めて会ったのは。。。

東京ライフハック研究会vol.2というイベントでした。

丁度、LT(5分間のミニプレゼン)に私が初挑戦する会だった。

私の一つ前が立花さんの発表でした。因みに私の後がコボリさん。


今では同イベントの運営スタッフとして共に参加しています。

これからも色々と吸収させて頂きます。

そしてご出版おめでとうございます。


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