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WiMAX2+対応W01を一週間使ってみた感想まとめ


読了時間:約 3分59秒
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先日、契約した下り最大220Mbps対応予定の新型WiMAX 2+ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」を1週間使ってみた。
結論から言うと、地下鉄で使えない点(記事公開時)を除けば概ね満足しています。


【関連】WiMAXが遅いし繋がらないからWiMAX 2+に契約変更してきた


また発売開始になった「Speed Wi-Fi NEXT WX01」(NECプラットフォームズ製)との比較も簡単にまとめてみました。
現在WiMAXからWiMAX2+対応の新機種に契約変更を検討している人の参考になれば嬉しいです。

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①WiMAX 2+ルーター変更後、以前のWiMAXに比べてどう変わったか?

以前、使っていたのは「WiMAXモバイルルータAtermWM3800R」でした。※生産終了

AtermWM3800Rでは下り最大40Mbpsだったのが、W01は下り最大110Mbps(220Mbps対応予定)
実際、同じ使用環境下で2倍程度違い体感的にも早く感じる。※最大値からは程遠いけど

料金プランは、キャンペーンを利用したので2年間は月額に大きな違いはでませんでした。


尚、WiMAX2+のお申込みには下記のキャッシュバックキャンペーンなどを上手に活用することをオススメします。


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エリアに関しては、都内中心に活動していますが地下(駅構内含む)で繋がらない点を除けば今のところ大きな問題はない。

先日、旅行で地方へ行った際にも繋がらなかったのでau「4G LTE」に切り替えて使っていました。

W01の特徴であるau「4G LTE」は、速いしよく繋がるが月額1005円(税抜き)オプション料金が必要。

但し、2015年5月末まで無料だから7GB制限にさえ気をつければ、まず繋がらない場所には行かないので切り替えて使うと良いかも。


②W01の初期設定方法について

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液晶パネルより切り替えや基本設定は可能です。※メニューは横にスライドします。

特に気にする点がなければ細かい設定はしなくてOKです。

知らない内に、有料オプションのau「4G LTE」に切り替わるとかもありませんので安心ください。

私が設定したのは、端末をロックする暗証番号くらいです。


W01の特徴として、混雑しやすい2.4GHzの他に5GHz帯での切り替え使用が屋外でも可能なのですが。。。

利用可能な周波数帯をDFSチェックする必要があり、1分間待つのが少し面倒くさい。

屋内と屋外の判断が充電中かどうかなので、常に充電している場合は問題ありません。


③W01とWX01の比較について

150306 w011 大きさは、写真の通りで厚みや重さもさほど大きな違いはなかったです。



スペック比較W01WX01
製品名Speed Wi-Fi NEXT W01Speed Wi-Fi NEXT WX01
製造元ファーウェイ・ジャパン株式会社NECプラットフォームズ
質量約113g約97g
外形寸法(mm)約W120×H59×D10mm約w109×H66×D9mm
本体色マリンorホワイトディープブルーorパールホワイト
Wi-Fi規格IEEE802.11ac/n/a/g/bIEEE802.11ac/n/a/g/b
対応ネットワーク・WiMAX 2+・au 4G LTE ※WiMAXは非対応・WiMAX 2+・WiMAX ※4G LTEは非対応
通信速度下り最大220Mbps(ファームウエア更新後)下り最大220Mbps 一部下り110Mbps
バッテリー使用時間WiMAX2+利用時:最大約8時間WiMAX2+利用時:最大約6.5時間〜8.5時間
クレードル(別売)有り有り
対応OSWindows Vista®〜8.1、Mac OSX10.5〜10.10Windows Vista®〜8.1、Mac OSX10.5〜10.10
発売日2014年 8月1日 2015年3月5日
一番の違いは、W01がキャリアアグリゲーションでWX01が4×4MIMO採用ということ。

W01のキャリアアグリゲーションは、従来のWiMAX用の30MHz幅内の20MHzとWiMAX 2+用の20MHzを合わせて倍速させる。

対して、WX01が4×4MIMOとは送信/受信で使っているアンテナを従来の2倍にすることで通信速度を高速化する。

どちらが良いかの判断は難しいけど、WX01ならいち早くに下り最大220Mbpsを利用可能になる。

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W01はau「4G LTE」に対応しているが、WX01の方は非対応です。

逆に、WX01は従来のWiMAXには対応している。

全部に対応した機種を出しくれたら良いのにと思ったのはきっと私だけでないはず。

判断基準としては、有料でもいいので快適に使いたい方は「4G LTE」対応のW01がオススメ。

下り最大220Mbpsを従来のWiMAXでカバーし基本月額料金だけで済ませたい方はWX01がオススメ。
※非公式だけど自己責任ながら端末のみ買って差し替えるのもあり


W01を1週間使ってみた感想まとめ

これまでもWiMAXを自宅の光回線の代わりに使っているけど問題ないです。

以前のWiMAXの繋がらない、遅いからはだいぶ良くなってると感じます。

エリアも徐々に拡大してるし、W01ならいざとなればau「4G LTE」に切り替えられますからね。

個人的には、たった+1,000円だったら有料になってもハイスピードエリアモードを使う機会は多いかも知れません。

期間外の解約料が以前より高くなった点と月間7GB制限及び3日で3GB制限開始を除けば。。。

WiMAX2+対応W01で仕事や普段使いは何ら問題ないと思います。

自宅に光回線が引けない方や、外出先での作業が多い方には特にオススメですよ。

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ではでは、今回はこの辺で!


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