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ここ最近は四六時中イベントの準備について考えているHAYAです。
連載企画として今回は「お金」についても書いておきます。
イベントの告知をするにあたっては会場や開催日時だけでなく
参加費や決済方法も大事なポイントです。
各種告知サービスの紹介は下記をご参照ください。
【連載企画03:告知サービス5選】主催してみよう!セミナーや勉強会・オフ会の上手なイベント運営方法 | HAYA技
参加費や決済方法により使う告知サービスも変わります。
価格設定について
参加費をどうするか?いくらに設定するか?は運営者の裁量です。
言い値なので1万円といえば1万円だし無料といえば無料です。
いくらが妥当でいくらだと妥当じゃないかという明確な答えはありません。
私なりの価格設定についての考えは下記になります。
(自分が行く場合も含め)
無料ほど怖いモノはない
安易に無料だからとかお試し価格だから行くという判断は辞めた方が良いでしょう。
主催者側としても無料や凄く安価で運営することは私的にオススメしません。
中には参加者のためを思ってという運営者もいるでしょう。
でもそれを言い訳にして責任感を十分に持てないなら考えものですね。
高額過ぎるのも考えモノ
金額の高低だけで満足度は決まる訳でありません。
ネームバリューに踊らされ過ぎていないかは確認しましょう。
生業にしているか(いくか)どうかでも変わってきますね。
適正価格は?
本当に良いイベントやセミナーであれば継続的に行なって欲しいので
金銭的にも応援するように心掛けています。
運営者としては参加者の方から1円でも利益を取るなら金額問わずプロとして接する必要があります。
その点は毎回、私も凄く意識している部分です。
振込み先にはネットバンクを利用
金額設定が決まったら次は支払い方法です。
私はセミナー形式のイベントでは事前の払込を推奨しています。(オフ会はこの限りではない)
WEB告知サービスによっては手数料を払うことで決済処理を自動化できます。
ある程度の規模までは銀行振込によって自分で管理することになるでしょう。
その際にはネットバンクの活用をオススメします。
⇒楽天銀行 口座開設
⇒ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント
オンライン上でいつでも入金確認が取れるようにしておきましょう。
※申し込み名とお振込み名は統一するようにお願いしておくのもポイントです。
リマインドの必要性
当日会場払いではなければ参加費の支払い期日は決めておくことになります。
開催日の数日前にしておきましょう。(前日はバタバタするのでやめましょう)
忘れている人やギリギリまで放置してしまう人がごく少数ですが必ずいます。
必ずリマインドメールなどで期日を促すようにしておくと良いでしょう。
まとめ
価格設定については決まりがないので運営者を悩ます問題かもしれません。
ただ価格による上下だけで参加意思が変わるとは今のところ感じていません。
人が集まらない一番の理由に「価格設定」を挙げがちですが。。。
今一度、価格以外での部分でも見直せるところがないか運営者は考えるべきでしょう。
価格に見合う以上の価値を提供できるよう努めていきたいものです。
最後に
セミナーやってたら儲かるのか?
答えは。。。そんなに甘くはないということです。
当然やり方にもよるのでしょうが。。。
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