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2013年11月8日(金)アドビ システムズ主催のCREATE NOW / PLUS ONE DAYイベントに参加。
イベント主旨はデザイン、フォト、ビデオ、Webの第一線で活躍するクリエイター達が、
Creative Cloudを活用して新たな別ジャンルに挑戦するPLUS ONEストーリーを披露。
デモやセッションを交えた3ステージからなるフェス形式の無料イベントでした。
今回、東京オリンピック2020招致国際PR映像作成した空気株式会社のセッションに
すごく興味があって行ってきました。
①東京2020オリンピック・パラリンピック国際招致PRフィルム「Tomorrow begins」
東京、そして日本の良さを世界にアピールした動画です。(1分30秒辺りから)
日本人が見ても何かこみ上げてきて胸が熱くなるような素晴らしい映像でしたよね。
映像はKOO-KI江口カンさんがクリエイティブ・ディレクション、上原桂さんが演出を担当、
音楽はインビジ invisible.designs.lab 中村さんとのこと。
②制作秘話について
全撮りには時間が足りないけど、フッテージだけではイケてない。
構成は、「祈る観客・開始前の緊張感・感情を爆発させる選手・歓喜歓喜歓喜・未来へ」
間に撮影した映像(最初の花びらが出る女子・渋谷の交差点・表参道の駅入口など)を挟み、編集をおこなった。
一番の肝は、発注した音楽だったとのこと。今回、バチッとハマッた。
上原さん曰く、気持良い音楽があがってくれば、あとは映像を乗せていくだけで殆ど出来上がるとのこと。
また、フッテージ(素材選び)では、3倍速で2回見る。
1度目は、参考素材をすべて見ながら気になるフレームにマーキングをおこなう。
編集では、カットによる視線誘導を大事にしているとのこと。
最後に「自分が楽しんでいるか?」を特に大事に制作しているとのお話でした。
※セッション内、撮影や録画禁止だったのでメモより抜粋。
③空気株式会社っていいな
会社は九州の福岡市(博多)にあります。と言い切る空気株式会社よりもう一人、木綿さんが登壇されました。
そして、絶対に「オモシロイモノ」しか作りません。
はっきり言って不便な(めんどくさい)会社です。
講演内容は、ご本にのクリエイティブワークを振り返りながら
プレゼンにもっと映像表現を取り込んだら面白いよというお話でした。
実際に、鉄板ネタというプレゼン(夫婦喧嘩を円満に解決する方法)を披露されていましたが
すごくユーモアが散りばめてある映像表現を活かした内容でした。
俄然、After Effectsのソフト使ったプレゼン資料作成に興味を持ちました。
やっぱり、いい意味でどこまでふざけることができるかっていうのは重要ですね。
今度、福岡へ行ったら会社訪問させてもらえないか頼んでみようっと。
まとめ
私的には、映像作品ポートフォリオ制作のセッションでのInDesignを使い制作して
最終的にはアプリにしてしまうお話。
4K撮影してPremiere Proで切り出し映像だけではなく、カタログやwebでも使うお話など
興味深いセッションが盛りだくさんでした。
今、一番興味ある分野のお話を聞けて大満足のイベントでした。
受付にいたお姉さんもすごく可愛かったです。
ではでは、今回はこの辺で!
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