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シンガポール&マレーシア旅行に行った際、一番困ったのはお金(現地通貨)が足りなくなったことでした。
初めて行く海外ではあまり大金を持ち歩きたくないので、手持ちの現金を少なくして行ってきました。
場所によって、クレジットカードが使えなかったり、両替所が開いてなかったりした際に活躍したのが海外ATMです。
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世界200カ国、約200万台以上の海外ATMから現地通貨が引き出し可能な新生銀行の「インターナショナルキャッシュサービス」を使ってみたらとても便利でした。
今回は、海外のATMから現地通貨を新生銀行キャッシュカードで引き出す方法をまとめてご紹介します。
①まずは新生銀行を開設する
海外に行かれる前に新生銀行の口座(新生総合口座パワーフレックス)を作っておきましょう。
カードの発行手数料は無料です。 ※キャッシュカードは32色から選べます
新生銀行のメリットとしては、セブン銀行やローソンなどコンビニATMの手数料が24時間365日無料が挙げられます。
コンビニATMの他にもゆうちょ銀行、郵便局のATMでも無料利用が可能です。
またネットによる他行への振込手数料も月1回は無料 ※条件により最大10回まで増える
まず開設しておいて間違いない銀行口座の一つでしょう。
②海外で新生銀行の口座から引き出すための事前準備
海外で新生銀行の口座から引き落とす際、事前に知っておくべきことは下記になります。
- 利用するCD・ATMによっては、設置金融機関独自の使用料がかかる場合がある
- 現地通貨は、 Visaワールドワイドが定めたレートに4%を加算したレートにより円換算され引き落とされる
- 引出限度額は1日あたり0円(初期設定)から最大10万円までの中で設定した金額になる
※初期設定では0円となっているので注意が必要
③海外ATMで新生銀行からお金を引き出す方法
国やATMの種類によって若干操作手順は変わりますが、内容はそこまで変わらないと思います。
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はじめ海外ATMの操作方法が全くわからなかったので参考までにまとめておきます。(今回はシンガポール)
まずはVisaワールドワイドが運営するPLUSマーク表示のあるCD・ATMを探す。(駅とかにありました)
海外ATMに対応したカードを差し込みます。※今回は新生銀行のカードを使用
カードを差し込んだら、最初に暗証番号を入力してエンターキーを押す
言語選択が出てくる場合は英文の横のボタンを押して選択
次に、お金をおろすので「Cash Withdrawals」の方を選択
Accountの選択画面になったら「Savings Account」(普通預金口座)を選ぶ
因みに、「Current Account」は当座預金口座/「Credit Card Account」はクレジットカードのこと
レシートはいるか聞かれるのでYesかNoをお好みで選択
引き出す金額を入力後、エンターキーを押せばお金(現地通貨)が出てきました。
一応、最低引き出し金額とかもあるようなので少額の場合はご注意ください。
海外ATMで新生銀行からお金を引き出す方法まとめ
その際、新生銀行の口座にお金を入れておいたので現地通貨を引き出せてとても助かりました。
現地通貨ってというところもポイントで、時間帯によって最寄りの両替所が開いてなくても安心です。
これから、海外旅行や出張、留学に行かれる方は新生銀行を利用してみてはいかがでしょうか?
海外用のクレカとは別に、予備として持っておくことをオススメします。
ではでは、今回はこの辺で!
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