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2015年秋、池袋駅近くにオシャレなホステルとして泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」がOPENしました。
OPENして間もないこともあり、宿泊予約はまだまだ取りづらい状況ですがデイタイム利用も開始された。
宿泊者以外でも気軽に利用できるようになったこともあり早速行ってきました。
今回は、実際に体験してみた「BOOK AND BED TOKYO」の様子や利用方法や注意事項を踏まえレビューしてみます。
本に囲まれながらの寝落ち体験、泊まれる本屋さんというコンセプトに興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
BOOK AND BED TOKYO
ご予約やお問い合わせはこちらの公式ホームページよりどうぞ!
①泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」(池袋)を初体験
店舗は池袋駅西口から徒歩2~3分のところにあります。
池袋西口にある丸井を目指して歩いていき、ビックカメラ西口店のならびにあるビルの7階です。
※1階がキリンシティというビアレストランのところ
「BOOK AND BED TOKYO」の所在地
TEL:電話番号は非公開(予約・問い合わせは全てネットから)
7階にあがると呼び鈴が置かれた受付になります。(中の様子は利用者以外の方は見られません)
呼び鈴を鳴らすとスタッフの方が現れ、利用する旨を伝えて会計をここで行います。
料金形態のところでも書きますが、ここでの支払いは全て現金不可なのでお気をつけください。
クレジットカード(Visa・MasterCard・SAISONの3種類のみ)、交通系ICカード(SUICA/PASMO/etc)を忘れずに!
支払いが済んだらいよいよ入店です。
入り口の右側には、長いソファがT字に並べられているラウンジスペース&本棚スペースが広がります。
デイタイム利用の場合は、このランンジスペースのみが利用可能です。(7席限定)
▶︎デイタイムの空き状況はこちらから
ソファには、クッションがいくつも置かれていて好きにくつろぐことができます。
利用者の数が制限されているので、足を伸ばしたり横になったりしながらの読書も余裕で可能です。
また各足元には、コンセントもあるのでPC作業やスマホなどの充電もここでできちゃいます。
もちろん店内のWi-Fi 利用は無料です。
一番奥には、ポットやゴミ箱、食器などの貸し出しスペースなんかもありました。
ドリンクバーなどはないので、店外の自販機または近くのコンビニから持ち込みましょう。
※宿泊スペースでの飲食不可
ラウンジ内の本棚には、「BOOK AND BED TOKYO」の特徴でもあるBOOKSHELF(本棚の奥にあるお部屋)が12床。
- BOOK SHELF STANDARD 120cm x 200cm のちょっと広めな部屋が10床
- BOOK SHELF COMPACT 80×200cmの少し小さめの部屋が2床
宿泊スペースにも電源やブックライトが完備されています。
カーテンがついているので本を探し中の方と顔合わせることもありません。(ちょっと心配だった)
また宿泊スペースは、BOOKSHELF以外にもあります。
入り口の左側が、トイレやシャワースペースとBUNK(籠もり部屋)エリアになります。
BUNK(籠もり部屋)もSTANDARD 120cm x 200cmとCOMPACT 80×200cmの2タイプから選択可能。
人の気配をあまり感じず、読書に没頭したい方にはこちらがきっとオススメです。
左奥はシャワースペースとなっており、シャワー室が3室と洗面所があります。※宿泊者以外の利用不可
タオルやソープ類は設置されていないのでご自身で用意するか有料のシャワーパッケージ(540円)を利用します。
②「BOOK AND BED TOKYO」(池袋)に置いてある本や読める書籍
他にも500冊程度が準備中で、現状の本棚には最大3,000冊くらいまでいけるとのこと。
置かれている本は、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSがセレクトを担当。
他にも、スタッフが持ち寄った好きな本を置いてあるとのことでした。
漫画はほとんど置いてないので、漫画喫茶感覚での利用はオススメできません。
スラムダンクや寄生獣、AKIRAはありましたけどね。
率直に言うと、ちょっと小洒落た感じの本が多い印象です。
なので普段、手に取らない本との新しい出会いを楽しめる方にはオススメの場所になります。
③「BOOK AND BED TOKYO」(池袋)の料金形態
BOOKSHELF(本棚の奥にある部屋)とBUNK(籠もり部屋)での宿泊価格の差はありません。
ご宿泊予約後のキャンセル料は7日前からかかるのでご注意ください。
尚、ホステルという形態のため基本的に必要なものはご自身で全て用意することになります。
宿泊のお支払い方法
※現金での支払いはできません
デイタイムのお支払い方法
※現金での支払いはできません
泊まれる本屋BOOK AND BED(池袋)を利用した感想まとめ
実際に利用してみて感じたことは、必要以上のサービスを求めるところではなく本好きの方が自宅感覚で読める場所。
何不自由なく過ごすならホテルだけど、宿泊費を安くあげたい且つ少しオシャレなホステルを求めるならBOOK AND BED。
漫画を読んだり格安で過ごすなら漫画喫茶に行くべきだけど、もう少し快適に過ごしたいならBOOK AND BED。
池袋で沢山の本を読むならジュンク堂書店一択だけど、くつろぎながら漫喫にない読書を楽しみたいならBOOK AND BED。
使用用途はかなり限られますが、新しい読書体験や目新しいスポットの一つとして一度利用してみるのはアリでしょう。
女性や外国の方が多いですし、価格設定やクレジットカード払いの点からも客層も安心できるのではないでしょうか。
まだOPNE間もないこともあり、今後の展開やサービスの充実に期待していきたいですね。
予約が一杯でも当日キャンセルがでたりしてるようなので、どうしても泊まりたい方は店舗まで行ってお尋ねください。
ではでは、今回はこの辺で!
BOOK AND BED TOKYO
ご予約やお問い合わせはこちらの公式ホームページよりどうぞ!
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