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今年は12.9インチ(2,732 x 2,048ピクセル)Retinaディスプレイを搭載した新型の「iPad Pro」も発表されました。
尚、「iPad Pro」の発売日は11月を予定しているとのこと。
詳細なスペックや他モデルとの比較はapple公式ページに任せるとして主な機能や特徴をまとめてみた。
①iPad Proの主な機能や特徴まとめ
iPad Proの主な機能や特徴を簡単な補足として上から順に説明しておくと。
- 12.9-inch Retina display・・・2,732 x 2,048ピクセル解像度のRetinaディスプレイ搭載
- 3rd-generation 64-bit A9X chip・・・デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを搭載したA9Xチップ
- Four speaker audio・・・4つの新しいHi-Fiスピーカー搭載
- 10-hour battery・・・Wi‑Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 ※全iPad共通
- 8MP iSight camera・・・8メガピクセルの写真(バースト機能やスローモーションビデオ機能あり)※※iPadAir2やiPadmini4と同等
- 802.11 ac With MIMO・・・(802.11a/b/g/n/ac)、デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)※iPadAir2やiPadmini4と同等
- UP to 150 Mbps LTE・・・高速なWi-Fiおよび携帯電話ネットワークに接続可能 ※iPadAir2やiPadmini4と同等
- Touch ID・・・指紋認証 ※iPadAir2やiPadmini4にも搭載済み
従来のiPadとのサイズや重量比較
iPadProの高さ305.7mm 幅220.6mm 厚さ6.9mm 重量713g(Cellularモデルは723g)
当然、インチアップした分のサイズは大きくなって重量も700g超えてなっているけど厚さはそこまで変わらない。
その他の性能や機能比較は→iPadを比較
②iPad Pro専用の新製品「Apple Pencil」や「Smart Keyboard」が使える
むしろ「iPad Pro」一番の特徴は、この2つの新製品が使えることではないでしょうか。
「Apple Pencil」(アップルペンシル)
圧力や傾斜センサーにより、線の太さや濃淡が表現できるとのこと。
12時間持続するバッテリー搭載で、しかも15秒間充電すれば30分間使えるというから驚きです。
▶Apple Pencilの詳細|Apple公式ページ
「Smart Keyboard」(スマートキーボード)
まさにマイクロソフトのSurfaceのような物理的な「Smart Keyboard」(スマートキーボード)が接続可能。
プラグなし・スイッチなし・ペアリングなしとデザイン含めてApple純正品の強みを発揮している。
わずか4ミリの薄さで快適にタイピングができるとのことだけどキータッチは実際に触ってみないとわからない。
▶Smart Keyboardの詳細|Apple公式ページ
③iPad Proの日本での販売価格について
iPad Proの日本での販売価格については記事公開時点では未定となっている。
但し、ドル表記の価格ではiPad ProのWi-Fiモデル32GB/$799 128GB/$949 Cellularモデル128GB/$1079
イベント内で特に説明はなかったのだがよくみると「iPad mini4」が出ていることもわかる。
尚、iPad mini4はすでに購入可能となっておりApple Storeでは下記の販売価格となっています。
iPad mini4(Wi-Fiモデル)16GB/42,800円 64GB/53,800円 128GB/64,800円
iPad mini4(Wi-Fi+Cellular)16GB/56,800円 64GB/67,800円 128GB/78,800円
※価格は全て税別
iPad mini4の購入はこちら▶アップルオンラインストア
「iPad Pro」の感想まとめ
個人的には、iPadの必要性が見いだせてないので「iPad Pro」の購入意欲は高くありません。
11月の発売まで時間があるので色々と情報収集や使用用途を考えてみたいです。
例えば「iPad Pro」や「Apple Pencil」が、もし液タブ代わりとしてPCに繋げて使えるならかなり欲しい。
ではでは、今回はこの辺で!
▶iPad整備済製品
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