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Evernoteもシンプル活用を心掛けているHAYAです。
私のシンプルな3つのノートブック運用方法については下記をご参照ください。
⇒Evernoteだってシンプルに3個のノートブックで誰でも活用OK
今回は私のEvernote使用方法を具体的にご紹介します。
私は細かい仕分けなど面倒なことは一切せずに使っていますが充分に満足しています。
手段に凝りすぎて途中で使わなくなったり。。。
使用目的を見失っている方は是非、参考にしてみてください。
私のEvernote使用方針
私は見返しや整理などは基本的にほとんどやりません。
気が向いた時に「inbox」から⇒「アーカイブ」にまとめて移動する程度です。
「検索」して必要な情報が出てくれればそれでOKです。
完全にツールの一つです。
他人に見せるわけでもないので見栄えとかも特に気にしていません。
正直、ヘビーユーザーの使用例や整理方法の公開記事を見ても。。。
「へぇ〜凄いね」って感心する程度です。(私には続かないので)
私のノートブックは「inbox」・「アーカイブ」・「保存」の3つ(+1でログ用)しかありません。
タグはたまに使っています。
そしてプレミアム会員(有料)ですら今はありません。
これで充分に使えていると感じています。
私のEvernote使用シーン
- WEBや資料のクリップ
- 要保存情報の管理
- メモ書き
1.WEBや資料のクリップ
WEBクリップ例⇒【企画】「今年Evernoteにクリップした、もう一度見たいノート10選」
ビジネスシーンでは関わっている案件に関する情報がメインです。
資料はスキャンではなく写真で撮って放り込んでおく程度です。
資料については。。。
またいつでも資料が手に入るのか?
データとしてもらっているのか?(持っている)
上記で問題がなければそれほど重要には考えていないです。
私は書類や資料データは「Evernote」ではなく「SugarSync」(無料)で管理しています。
「SugarSync」でWindowsPC・MacBookAir・iPhoneで同期管理を行なっています。
同期型オンラインストレージサービス⇒SugarSync(シュガーシンク)
SugarSync
カテゴリ: 仕事効率化
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2.要保存情報の管理
- 使用頻度が高い
- 覚えておくのが困難である
- 頻度は高くないが必ず必要な時がくる
定形文章やブログなどのフォーマット(ひな形)
・覚えておくのが困難である一例としては
案件や利用サービスのURLやID・パスなど ※パスなどはヒントのみ
・頻度は高くないが必ず必要な時がくる一例としては
マンションの管理連絡先一覧など
忘れて困ったらここを見ればわかるというスタンスで入れています。
3.メモ書き
手書きの場合はカメラで撮って放り込んでおきます。
FastEver – 素早く簡単にEvernoteにメモ
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余裕があれば題名や文中に文章として整っていなくてもいいので。。。
後で自分自身が「検索しそうなキーワード」はいくつか散りばめておきます。
あとはそれを「検索」して使うだけです。
Evernote内で検索する以外の方法では。。。
・ブラウザがChromeであれば「同時検索機能オン」にすればgoogle検索と同時検索可能
⇒アップデート:Evernote Google Chrome エクステンションに新機能追加
・Macであれば「Alfred」で検索
⇒[Mac] Alfred で Evernote がさくさく検索できるので、検索するのがもっと楽しくなった|ラクイシロク
Alfred
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・iPhoneであれば「withEver」という検索専用アプリ
withEver
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上記は私の使用環境で使っている方法です。
「検索」には速さが大事なので自分に合った方法をお試しください。
ライフログ用ノートブックについて
私はライフロガーでも何でもないのですが。。。
現在、twitterのツィートやfoursquare履歴を自動で収集しています。
※特に気になるツイートは検索する時が多い
しかし前述のとおり整理や見返しをしない為、
そのまま「inbox」に入れてしまうと知らずに溢れてしまいます。
通常、すぐに必要な情報は「inbox」を見れば常に上位にきているので検索もしないで済みます。
そこにログがあると邪魔なために今はライフログ用にノートブックを用意して自動で振り分けています。
タグについて
タグも厳密にはそこまで細かく設定していません。
私のタグ付けはルールは
- 案件ごと
- 人名タグ
- 面倒ならつけない
1.案件ごと
案件に関する情報を集めた際にまとめてつけておくことが多いです。
2.人名タグ
例えば今度、会ったら話そうと考えたことや
大勢の友人達が集まる際は個々に対する話題を区別するためにつけてます。
3.面倒ならつけない
人名タグに関してもすぐ会うような場合のメモにはつけなかったりします。
基本的にかなりアバウトです。
すぐ必要になるモノは「inbox」を見ればすぐに表示されますからね。
まとめ
必要な情報が検索して出てきて使えれば全然OKです。
google検索のもっと絞った自分専用版くらいのイメージで考えています。
収集方法だったり整理方法という部分にこだわるのも大切かも知れませんが
一番大事なことは集めた情報をどう使うかです。
ヘビーユーザーの使用例を真似ようとしても一朝一夕ではできません。
そこに行き着くまでに多くの方は間違いなく挫折します。
是非、Evernoteの使用例ではなく、Evernoteに入れた情報の使用例に目を向けてください。
きっとあなたにあった情報活用の手助けにEvernoteはなってくれます。
※アプリ等の価格表記は掲載時点になります。
ではでは、今回はこのへんで!
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