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Canon（キヤノン）のカメラやレンズを買ってから1年以上経ちますが、一度もセンサー清掃を行ってきませんでした。

定期的にCanon（キヤノン）のサービスセンターに持ち込むと良いことは知っていたのですがようやく行けた。

今回、サービスセンター銀座で清掃・点検サービスを行ってもらった様子などをまとめてみます。

私と同じようにレンズ交換式の一眼カメラを買ったいいけどメンテナンスをさぼり気味の方は要チェックですよ。




基本的には、分解しないセンサー清掃なら当日持ち込み＆引き取りが可能です。※2時間程度

センターごと、混み具合によって当日引き取りできる受付時間が変わるようなので事前に電話確認しておくと良いでしょう。

お問い合わせ先▶︎修理品持ち込み窓口一覧｜Canon（キヤノン）


今回、サービスセンター新宿が14時まででサービスセンター銀座は16時までに持ち込めば当日中に引き取り可能でした。

サービスセンター銀座では対応窓口が5カ所以上あるのと、時間的にかなり空いていたので待たずに受付対応いただけました。

預けるカメラやレンズや備品と価格、引き渡し時間を確認したら、受付用紙に住所と氏名と連絡先電話番号を書けば受付完了です。



もちろんCanon（キヤノン）純正品のみのサポートとなります。

デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの撮像素子（センサー）の表面に付着したゴミなどを除去し、撮影画像に映り込むことを削減、よりきれいな画像が撮影できるようになります。

※保証期間内は無料

交換レンズの表面レンズ部の清掃、レンズボディの清掃を行います。（分解清掃は行いません。）

※保証期間内／外ともに有料

カメラボディ外観に付着した汚れ、ほこりなどを清掃しきれいな状態に戻します。（汚れによっては落ちない場合もありますのでご了承ください。）

※保証期間内／外ともに有料

カメラボディの外観確認、各可動部の動作確認を行います。

※センサー清掃以外の簡易清掃・簡易点検につきましては、ご来社のお客さまへのサービスメニューとなります。

※お客様のご要望に応じてコンパクトデジタルカメラ・デジタルビデオカメラの簡易清掃・簡易点検も行います。

上記の価格設定をみたら自分でやらないで持ち込んでしまう方が良いですよね。

因みに、分解清掃を希望する場合は2週間程度預けて価格も5千円〜1万円程度かかるとのこと。（レンズの種類など物によって変動）



普段使いしているカメラ本体と購入後あまり使っていない純正レンズ2本を簡易清掃に出しました。

支払った価格は、本体＆レンズセットで1,080円とレンズ1本分540円の合計1,620円です。※記事公開時

尚、クリーニング前と後のセンサーの汚れ具合の比較画像もご参考までにどうぞ。





厳密に言えば、撮影環境が統一できていないんですが明らかに目立ったセンサー汚れの数は減っています。

これを見てしまったら半年から1年に一回はサービスセンターに持ち込むことは必須ですね。



お近くにサービスセンターがある方は持ち込めば良いし、ない方は「らくらく修理便（引取修理サービス）」を利用すると良いでしょう。

その他、サービスセンターによってはキヤノンコンシェルジェとして無料で操作からワンポイントレッスンを受けることができます。※要予約

詳細▶︎コンシェルジェルームの利用について｜Canon（キヤノン）


センサー清掃や点検で持ち込んだ際に合わせて受けてみると良さそうですね。

今回、私は間に合わなかったのですがスタッフさんに色々尋ねてみたら教えてもらえたので大満足でした。

Canon（キヤノン）のユーザーは積極的にサービスセンターを利用してみることをオススメします。
尚、年末年始休業期間が2015年12月29日（火）から2016年1月4日（月）までとなっているので年内にキレイにしたい方はお急ぎください。

ではでは、今回はこの辺で！


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