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CP+2015開催初日のみSONYブースで行われた高城剛さんのトークセミナーの様子と感想です。
高城剛さんは「αで行く世界の南の島」というテーマで講演されていました。
その中で、気になった点をまとめてみましたので聞き逃した方は参考にしてみてください。
※メモを取りながら聞いていないので、実際の発言と異なる表現も多々ありますのであしからず。
①高城剛さんの撮影機材の話
サブ機(バックアップ用)に「SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100M3」を携帯している。
このカメラ構成に至るまでは、従来のカメラにレンズをいくつも持ち運びながら旅行していた。
しかし、空港での重量超過手荷物料金などから、より身軽でいられる機材を選択することになった。
α7RではAPS−Cクロップや全画素超解像ズーム機能を使えば様々な撮影距離にも対応できる。
軽量ボディに可動式液晶モニターは、旅行写真(主にスナップ撮影)する自分に最適だと言っていた。
基本jpg撮って出しなので、その時点での色の鮮やかさもSONY製品を好んでいる理由に挙げていた。
SONYの加工は好き嫌いありますが、一般的に好まれる写真じゃないかと私自身も感じています。
②高城剛さんの撮影した写真
今回のイベントでは、直近半年でまわった国(30カ国以上)で撮った様々な写真を中心に話していた。
目を見張る写真が多く、高城剛さんへ持っていた印象が写真家に変わりました。
個人的には、ブラジルのカポエラ写真や猿がエビアン飲んでる写真がとても良かった。
高城剛さんが撮影する上で一番重視しているのはその国で自分が最初に感じた色だそうです。
アフリカは赤っぽい、ギリシャは青っぽいというようにその国に行った際にまず決めるとのこと。
その点を踏まえ、訪れた国や島の様子を沢山アップしているので下記からチェックしてみてください。
TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-|honeyee.com Web Magazine
撮影した旅行写真はコチラのブログで公開している
③高城剛さんの考えるカメラ活用方法
最新のCPUによって誰でも簡単に撮れる時代になってきた。
様々な設定やアプリケーションを駆使することで様々な表現が可能になったとも言える。
また撮影旅行では、flickrの写真からジオタグをチェックし家にいながらロケハンも可能になった。
実際に、高城剛さんも旅行前に訪れる国の素晴らしい写真から参考にしているそうです。
その瞬間のトキメキも大事だけど、定番スポットをどう素晴らしく撮るかを考えておくことも大切とのこと。
尚、今年の7月くらいには今まで巡った南の島のおすすめスポットを紹介する本を出すとも言ってました。
高城剛さんCP+2015トークセミナー感想まとめ
フィルムからデジタル時代にかわってきたように、見る人も紙から電子モニター主体に変わってきている。
「新しい時代の新しいメディアと新しいカメラの在り方によって作品が変わる」
ぜひ皆さんも新しい世界を切り開いてくださいという熱いメッセージでトークイベントは終了しました。
SONYブースでのイベントだけにSONY製品に対するリップサービスも多々あったと思いますが。。。
実体験から話す熱量は凄く伝わり、危うくSONYカメラを買って帰りそうになったくらいです。
私もカメラや写真を興味もったばかりだけど、新しい表現方法にもどんどんチャレンジしていきます。
ではでは、今回はこの辺で!
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