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海外旅行用にスマホをSIMフリー化するためドコモショップに行ってきました。
実際、SIMロック解除手続き行う流れとその後に海外で使ってみた感想のまとめです。
海外旅行や海外出張の際の通信手段として、SIMフリー端末を用意する際に参考にしてみてください。
もちろん、「IIJmio」や「DMM mobile」など格安SIMを使って月額を抑えたい方もどうぞ。
今回、simロック解除手続きしたdocomo端末は友人からもらったSC-06D(GALAXYS3)です。
ドコモショップでのSIMロック解除手続き手順
但し、譲り受けたりオークションで購入した端末は事前に下記より確認しておきましょう。
▶ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト|NTT docomo
———-ここから追記————–
※「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正に伴い、2015年5月1日(金曜)以降に発売される機種はSIMロック解除手続き方法を変更になります。
Photo:ガイドライン改正に伴うSIMロック解除手続き方法の変更|NTT docomo
一番のポイントは、端末購入日から6か月間の解除制限期間(SIMロック解除を行わない期間)が設けられたということです。
2015年5月以降の対応、その他所有者の問題やiPhoneのSIMロック解除などdocomoの公式HPの情報やショップで適宜ご確認願います。
———-ここまで追記————–
ドコモショップでのSIMロック解除手続きに必要な物
- SIMロック解除用端末(ドコモ指定)
- 本人確認書類(免許証または保険証)
- Simロック解除費用3,240円(現金またはクレジットカード払い)
ドコモでは、SIMロック解除対応機種が決まっています。
お使いの機種がSIMロック解除対応機種かどうかは下記よりご確認ください。
▶SIMロック解除対応機種一覧|NTT docomo
2.本人確認書類(免許証または保険証など)
白ロム端末のSIMロック解除手続きを行う際には、本人確認書類が必要になります。
契約者本人じゃない場合や法人名義の場合にはご注意ください。
また手続きの際には、「友人から譲り受けた」「白ロムを買った」など入手方法を最初に伝えておくとスムーズです。
3.Simロック解除費用3,240円(現金またはクレジットカード払い)
店頭で解除費用を支払いますが、店舗によってはお手持ちの回線契約の請求に合算してくれるところもあるようです。
SIMロック解除作業について
黄色の解除用SIMカードを店舗奥より持ってきて挿入し、作業はすぐに終わります。
その際、解除コード入力画面にて店員さんが入力する「SIMネットワークロック解除PIN」を覚えておくと良いかも。
色々調べていた際、海外で設定を初期化してしまうと(海外SIM挿しただけでも)必要になる場合があったとのこと。
ドコモショップで確認したところ、よほど古い機種でない限り、現行機種では必要なくなったと言われました。
因みに聞いても教えてくれませんでしたよ。※8ケタなので見て覚えたけど今回は必要なかった
万が一のメモ▶ドコモの「海外インフォメーション」(+81-3-6832-6600 ドコモ携帯からのみ通話無料)
尚、データ通信端末をSimロック解除する場合は店頭預り(数日〜1週間)になるとのこと。
また、ドコモ端末をSIMフリー化してもau系のSIMを挿した場合は基本的に使えませんのでご注意ください。
詳細や不明点は、事前にお近くのドコモショップまでお問い合わせください。
②SIMロック解除対応機種をお持ち出ない方
▶ドコモオンラインショップ
または、手続きが面倒であればSIMフリー端末(白ロム)自体を購入してしまうというのもアリです。
▶SIMフリー端末を探す|Amazon
1万円以下で買えるSIMフリー端末も結構ありますよ。
▶[海外SIMフリー] 人気のスマートフォン最新機種販売中!|エクスパンシス
※海外旅行で使う場合、対応するネットワークを確認の上で購入してください。
端末によって(NanoSIM→MicroSIM→通常SIM)サイズが異なるのでご注意ください。
③ドコモのSIMフリー化した端末を海外で使用してみた感想
但し、今回持ち込んだSC-06D(GALAXYS3)は自動設定ではなかったのでかなり手間取りましたけど。。。
最新端末であれば現地SIMを挿すだけで簡単に設定が済む機種もあるとのこと。
実際、友人のSIMフリーiPhone 6はあっという間に使えるようになっていました。
お金がある方は迷わずSIMフリーiPhoneの購入をオススメします。
▶アップルオンラインストア
ドコモショップでのsimロック解除手続き方法まとめ
空港やホテルではWi-Fiスポットがあって困りませんが、移動時に通信手段がなくなるのはかなり不安です。
色々な方法で通信手段の確保は可能ですが、コスト的にみたら現地のSIMを使うのがオススメです。
現在、「IIJmio」や「DMM mobile」など格安SIMも盛り上がっているのでSIMフリー端末を一つは持っておくと良いかも。
ではでは、今回はこの辺で!
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