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【レビュー】床拭きロボットBraava jet(ブラーバジェット)を使ってみた感想


読了時間:約 2分59秒
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iRobot社の床拭きロボットBraava(ブラーバ)シリーズの新製品「Braava jet 240」の使用レビュー。

従来の「Braava(ブラーバ)380j」に比べ、よりコンパクトで床の汚れやシミの水拭き能力を強化したとのこと。


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普段「Braava 380j」を使用していますが、「Braava jet 240」をモニターとしてお借りしたのでご紹介します。


ご購入/詳細は公式ストアより▶︎アイロボットストア


①床拭きロボットBraava jet(ブラーバジェット)のパッケージと同梱物をチェック

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清潔感ある白と水色の外箱です。

日本での公式発売は2016年8月26日で価格は29,880円(税抜き)でした。※ネット購入時の目安


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箱を開けるとBraava jet 240(ブラーバジェット)本体が鎮座しています。

本体サイズは、縦:約16cm x 横:約16cm x 高さ:約8.26cm 重さ約2.02kg

掃除可能範囲:最大18.5平方メートル (水拭きモード:13.9平方メートル)

161017 braava jet 4 Braava jet240(ブラーバジェット)本体以外の同梱物は下記の通り。

  • リチウムイオンバッテリーとバッテリー充電器
  • 取扱説明書と保証書
  • クリーニングパッドスターターキット
※スターターキットは、使い捨てウエットモップパッド/使い捨てダンプスウィープパッド/使い捨てドライスウィープパッドが各2枚づつ

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リチウムイオンバッテリーとバッテリー充電器(Braava 380jは充電スタンドに立てかける仕様だった)

バッテリーは最長2時間で完全に充電される。

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使用する使い捨てパッドは3タイプから選択

  • ウエットモップモード(青)・・・多量の水と3方向の走行と本体振動により頑固な汚れを拭き取る
  • ダンプスウィープモード(橙)・・・少量の水と直進的な動きで日常の汚れを優しく拭き取る
  • ドライスウィープモード(白)・・・ホコリ、髪の毛、ペットの毛などを拭き取る
※青と橙は洗浄剤つき

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この取り付け部分の切り込みの違いでモードを判別しているとのこと。

掃き掃除またはドライスウィープモード(白)後に、ウエットモップやダンプスウィープすると良い。


②Braava jet(ブラーバジェット)の使い方


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まずは、充電済みのバッテリーを本体に装着する。

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本体裏のパッド装着部に使用するパッドを横からスライドするように装着。


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今回は、ウエットモップモード(青)を使ってみる。


161017 braava jet 10 ウエットモップモード(青)やダンプスウィープモード(橙)では、噴射する水が必要です。

水を入れるところは取っ手を持ち上げたところにあります。

※パッドの取り外しボタンもここにある

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水を入る量が正確にはわからないのでゆっくり注ぎましょう。注)水以外はいれちゃダメ

尚、ドライスウィープモード(白)時にはこの工程は省く


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準備ができたら、中央のCLEANボタンを押すと床拭きを開始します。

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下から見たらこんな感じでした。


③iRobot HOMEアプリでできること

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Braava jetになって加わった機能にスマホアプリ対応があります。

結論から言うと、現状はあってもなくてもいい機能かな。


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アプリストアより「iRobot HOME」アプリをダウンロードする。

自動で近くにある対応のルンバやブラーバを認識します。

ロボットの名前をつけることも可能です。(私はかまぼこと名付けました。)


161017 braava jet 20 中央のCLEANを押せば清掃開始できるけど、本体のボタン押すのと手間は変わらない。

※ルンバ900シリーズと違い外から遠隔操作できるわけではない

また下のカートを選択するとアイロボットストアにつながり交換用クロスなどを購入できる。

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唯一、アプリからしかできない特殊操作が下部中央の「スポットモード」での清掃。

図の通り、1m x 1m のエリア内を重点的に清掃するモードです。(個人的には使う機会全くなかったけど)

また下部右からは詳細ページに飛び、ヘルプや設定を確認できます。


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ヘルプや設定内容については上記の通りです。


実際に床拭きロボットBraava jet(ブラーバジェット)を使ってみた感想まとめ




Braava jet(ブラーバジェット)の良い点は、価格も安くなりコンパクト化されお求めやすくなったところ。

それに水を噴射しながら床拭きしてくれるのでよりきれいになっている感じはします。

但し、噴射し過ぎて後半水が足りなくなることもありました。

また懸念点は専用の使い捨てクリーニングパッドの購入コストが、メーカー純正品10枚入りで税込1,296円。

※使い捨て以外に洗濯可能タイプもありますがこちらは洗浄剤は含まれていない

一回あたり約130円かかる計算と、パッドはそのまま捨てられるので手も汚さず楽チンなところが迷いどころ。

ズバリ個人的には、「Braava(ブラーバ)380jとウエットシート」の組み合わせの方がオススメかな。

そのあたりの理由は、比較検討記事でかきますね。

ではでは、今回はこの辺で!

ご購入/詳細は公式ストアより▶︎アイロボットストア




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