読了時間:約 1分26秒
Startup 2.0 eu – justtellmewhy / ceslava.com
先日、スタートアップを考えている人達の集まりに参加してきました。
お題としたビジネスプランを参加者全員でブレストする会でした。
夜の開催では第一回目
場所は渋谷区神泉のとあるオフィスビル。
全体的にエンジニア系の方が多かった。(参加予定人数は23名)
遅れて会場入りしたが10数名程度だった。
最初は自己紹介から始まり、議題となるビジネスプランを参加者の中から4つ選出。
二部屋に別れ(行き来きは自由)ブレスト開始。
横文字用語が飛び交う
小慣れた参加者は好き勝手にしゃべり始める。
皆どこでそんな言葉を習ってきたんだろうという用語が連発。
金融系や情報工学とかでは当たり前のようだけど。。。
・アクター ・ユースケース ・UML ・アジャイル ・スタック
・ソーシャルプルーフ ・シード ・ローンチ ・ディール ・ピボット
・ラウンド ・ペルソナ ・リファラー ・エグゼキューション などなど
何事も言い方次第ですね。
参加中に感じたこと
意見出しを多くで行なうのは良い
⇒但し参加者がスタートアップ経験者(成功者)ではないので結局仮説まで
横文字並べて話すとそれなりにできる者に見える
⇒それらを理解の上で誰にでもわかる言葉で話せるのが私の目指すところ
儲けのポイントをニーズや課題から考える
⇒内部課題より外部課題のを解決する方が儲けが大きい。(ペインキラー)
内部課題:自分や社内で注意すれば解決出来ること
外部課題:自らの力ではどうしようもできないこと
最後に。。。
技術がある人ほどスタートアップを始める時には、
サービスが「いけてる」「新しい」「役に立つ」という視点はあっても
意外と「儲かる!」という視点はなかったりする。
先にプロダクト(商品)を用意してからマーケットを探すより マーケットを見つけてから、そこに嵌るプロダクトを作る方がベター 技術がある人に必ずしもアイデアやビジネスセンスがあるわけではない。
逆も然りアイデアやビジネスセンスがあっても技術がなければ何も実現できない。
稀に両方を兼ね備えた者たちがいて大きな事を成している。
室内での討議も大事だが、泥臭く行動に移すところまでいけて実現への第一歩。
そういう意味でもいい刺激を受けました。
下記は次回、参加する時までには読んでおこう。
アントレプレナーの教科書 スティーブン・G・ブランク,渡邊 哲,堤 孝志 翔泳社 売り上げランキング : 23126 Amazonで詳しく見る by AZlink |
HAYA
SPONSORED LINK
HAYA技の更新情報はコチラから!