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ギャンブルには弱いが勝負事は強いHAYAです。
オーソドックスでシンプルな勝負事と言えば真っ先に思い浮かぶのは「じゃんけん」です。
一応「じゃんけん」とは(⇒wikipediaより)
じゃんけんは、手だけを使って3種類の指の出し方(グー、チョキ、パー)で三すくみを構成し、勝敗を決める手段である。日本で拳遊びを基に考案されたが、現代では世界的普及も進んでいるのである。皆さんの中で「じゃんけん」をしたことがない人はいないですよね?
日本国内では「じゃいけん」「いんじゃん」など地域によって様々な呼び方がある。中国では「猜拳」と呼ぶ。英語圏の場合、イギリスでは “Scissors Paper Stone” などと表現されることもあるが、イギリスやアメリカ合衆国を含めて多くは “Rock-paper-scissors” という呼称が使われている
この記事を読む時点できっとあなたも勝つ方法に興味がある人でしょう。
私は常々じゃんけんでは負けたくないと考えています。
その中で意識しているいくつかのことをまとめてみました。
運に頼らない
何を出すか確率だけで考えれば3種なので33.3%ですが。。。
実際は違います。チョキを出す確率が最も低いそうです。(29.6%)
数字はともかく実際にグーやパーに比べて複雑な動作が必要です。
単純に考えれば「パー」を出すのが一番良いことになります。
よって勝利するための戦略やテクニックが存在することになります。
「じゃんけんは勝てない」などという人がいますが、それは戦略がないからです。
戦略について
1.データ収集
よく会う間柄であれば「じゃんけん勝負」も一度や二度ではないかもしれません。
その人の傾向やパターンを覚えておけばいつかきっと有利になります。
複数回の勝負では出す度にデータを蓄積することになります。
一度、2人でやってみるとわかるのですが。。。
一定のスピードにて連続で100回くらいじゃんけんすると
あるタイミングで明らかにどちらかがしばらく連勝し続けます。
無意識に「グー・チョキ・パー」などの固定化した動きが出てきますので
相手に合わせて「パー・グー・チョキ」など勝ちパターンにズラすと簡単に連勝できます。
それだけで33.3%の勝率にならずに大きな偏りとして現れるはずです。
要するに「データじゃんけん」又は「IDじゃんけん」ということです。
2.分析
私はあらゆるところを観察と分析をしてみます。
よく見るのが容姿だったり性格です。
例えば。。。
男性は比較的「グー」を出しますね。
握り拳であったり力強さだったりの印象が強いです。
見た目で明らかに「グー」出しそうな人は大概出しますよ。
男勝りの性格な印象の女性も「グー」です。
対照的に女性的な方は「パー」が多い印象です。
包みこむ優しさだったり握り拳で殴ることなんてないからです。
何も考えてない人なども「パー」が多い印象です。パーだけに。
残る「チョキ」を出しやすい人ですが頭が良く計算高い人に多いです。
勝利のVサインというだけではなく。。。
一番動作が複雑なこともあり意識していないとそうそう出せないと考えられます。
対戦相手のことをよく知っていればいるほど手の内がわかります。
当然、相手もわかっていますけどね。
あいこの場合(引き分けの場合)
相手情報が少ない場合など、あいこになった方が勝率はグッと上がります。
判断材料が増えることもありますが。。。
私的にはよく考えると、あいこで出したモノに負ける手を次に出したくないですよね。
例えば「グーとグー」であいこになった場合に
次手で出していた「グー」負けてしまう「チョキ」は出しづらくないでしょうか。
そう考えると「グー」又は「パー」が2種類が相手の有力候補になるため
「パー」即ちあいこになった「グー」に勝つ手をだすのが一番勝率が高いと考えます。
あいこになった場合は負ける手や同じ手を繰り返すのではなく、
あいこになった手に勝てる手に変えるのが得策ということになります。
テクニックについて
1.動体視力に頼る
振り下ろされてくる相手の手を見て「グー」の握り拳から動きがあれば「チョキ」を出します。
動きがなければ「パー」を出すというテクニックです。
動体視力だけでなく実は「パー」と「チョキ」を瞬時に切り替える動きも習得しなければなりません。
2.限定じゃんけん
心理戦の一つで相手を惑わす駆け引きです。
「本当に出すと考えたんだ〜」とか負けた上で言われたくない心理なども働きます。
そのあたりは対戦相手の性格にもよりますが。。。
・あなた自身が言った場合には相手が疑いを持っていれば
真に受けた手である「パー」は出しづらいので相手は「チョキ又はグー」になり
宣誓した通りの「グー」を出せば勝率や引き分け率も上がります。
そしてあなたは正直者でいられます。
・相手が言ってきた場合には
相手の性格をわかっている場合は、わざわざ情報をくれたわけですから冷静に分析した判断にしたがってください。
相手の性格がよくわかっていない場合は、返し技を使ってみるのも良いです。
返し技としては例えば「なるほど。そう言っておいて実はチョキで来るわけだね。」とか言ってみる。
当たれば、何か相手に変化が見られるはず。
そして「じゃあやるよ!」とか言った時に 相手が「ちょっと待って」とか言うのなら、
あなたの予想が当たっていたことの裏づけまで取れてしまいます。
たった一言でも確率以上に相手より有利な状況に立てるのは「じゃんけん」の魅力です。
3.場を支配する
- 必ず掛け声は自分が発する
- 大きな声で勝負する
- 考える間をあたえない
勝負事の鉄則に相手の土俵では勝負しないというのよく聞きます。
できるだけ自分のタイミングなどで勝負した方が有利なはずです。
割り切れず残ってしまう確率な部分は少なからず呼び込めるかもしれません。
まとめ
「運をこんなとこで使っても」とか言ってる人は何も考えていないから負けるんです。
たかがじゃんけんされどじゃんけんです。
ほんのちょっとのことで差が出ます。
どんなことでも考えを巡らせておくといざという時にきっと役立ちますね。
まさに「幸運の女神には前髪しかない」ということです。
※チャンスは過ぎ去ってからではつかめないということ
最後に
でも絶対ないともいいきれない。
賞金がでたり自分の欲しいモノが手に入る時どうするのか ?
勝負事には弱いよりは強い方が良い。
持ってる男はモテる男を目指します。
そんな私はきっと「パー」を出しますよ。
ではでは、今回はこの辺で!
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