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最近、記憶力の低下に悩むHAYAです。
年齢による衰えなのか?便利になり過ぎた結果による退化なのか?
10代の頃は電話番号とか自宅以外もいくつか暗記していたはずなのに
今は私用の携帯番号も危ういくらいです。
結構、真剣に考えることが多いです。
そして題名に「二つのノート」とありますが。。。
ノートを2冊用意して行なうノート術のような話ではありません。
記憶や記録の手段
皆さんは普段、忘れてはならないことや忘れたくないことをどのように記憶や記録していますか?
また呼び起こしにどのような工夫をしているのでしょうか?
- 手帳やメモ帳などアナログツール
- スマートフォンやevernoteなどのデジタルツールやWEBサービス
- 自分自身のマンパワー
絵や写真なんかで残すのはとても良いですね。
しかし何でもかんでも記憶するに今はツールのサポートが大前提です。
どんどん便利になりライフログなんかもここ最近よりブームになってきています。
でも手段にこだわりすぎて目的を見失いがちになっていませんか。
二つノートとは
頭のノートと心のノートです。
“頭のノート”にメモっとけ私の大好きな漫画「宇宙兄弟」に出てくるヤンじいと呼ばれる教官が主人公によく言うセリフです。
“心のノート”にメモっとけ
⇒自己啓発の本よりもマンガ「宇宙兄弟」を読むべき | HAYA技
※コミック13巻:#123 二つノートを参照ください
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チェック箇所の情報などは”頭のノート”
整備士に責任を押し付けるのはパイロットの恥というようなことは”心のノート”
二つのノートを使い分けて覚えておけといいます。
私にはとても大事なことで忘れかけていることでした。
何から何まで一元管理が進み、いつでもどこでもなんにでも呼び起こせるクラウド社会になってきています。
情報は一つにまとめた方が便利で価値がある的な風潮もあります。
果たしてそれがベストなのかに疑問を持ちました。
同じ記憶や記録でも
実際、忘れないように対処しておけば思い出しやすいし完全に忘れることはないです。
ツールなどで残した記憶や記録と実際にいつまでも忘れない記憶
体験したことが同じでも価値には大きな違いがあるのではないかと考えます。
便利なモノが揃ってなかった頃に刻まれた記憶は
当然、曖昧さはあるが結構鮮明に話せたりします。
むしろツールなどを見返しながら話すよりも多くが伝わる気までします。
突然、引き出しからバババッて飛び出してくる感じでその多くが”心のノート”にメモられたことです。
よく話を聞きながらメモをとれと言われてきました。
しかし私の場合はその多くの内容が今はほとんど残ってない現状です。
最近はセミナーや勉強会で資料配布や動画配信がある場合はほとんどメモをとりません。
その代わり大事な事は直接”心ノート”に残すように真剣に聞くようにしています。
まとめ
忘れてはならない情報でも仕事のやり方やチェックリストなどはツールなど活用して”頭のノート”にメモする
忘れたくない情報でも本当に大事な事は”心のノート”にメモして刻み込んでいきます。
言葉にできないまま心のノートに残しておくものの方が、じつは大事だったりする。
ひょっとしたらただ私が面倒臭がりなだけかもしれない。
でも必ずその場でメモしなきゃいけない事でもなければ。。。
ちょっとだけ時間をおいて思い返せるモノだけを書き出したりして残す方法もありかもしれないです。
最後に
記憶術や記録術ばかりに目が行きがちですが。。。
たまには一切考えずにただ純粋に”心のノート”に残したい。
そしてツールがなかった時代を多く生きてきたご高齢者の貴重な体験談などに
もっと興味をもっていこうと考えています。
きっと沢山いい記憶を自分自身の中にもっているはずだから
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