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日曜の深夜時間帯にGET SPORTS番組内で放送中の「工藤公康の野球のススメ」。
奥深き野球の世界を知る男、工藤公康さんがより上手く長く楽しく野球をする術を伝授中
野球少年からプロを目指す人、そして指導者まで全ての野球人に贈る人気の番組企画です。
10回目の放送は、変化球の正しい投げ方編 工藤流カーブの投げ方でした。
200勝投手工藤さんの変化球イメージといえば伝家の宝刀カーブですよね。
これは知れば工藤さんバリのカーブが投げられるかも。
前回の放送分については下記よりご参照ください。
工藤公康の野球のススメ第9回正しい変化球の投げ方編 変化球習得のポイント | HAYA技
第9回放送より正しい変化球の投げ方編が始まりました。
①工藤流カーブの投げ方イメージ
まずは、カーブを投げる際にどんなイメージで投げたらいいのか?
カーブ軌道と言うのは、放物線を描きながら落ちるボールとして投げています。
軌道を立体的にイメージしやすくする為に、9分割のストライクゾーンを斜めに意識する。
カーブはキャッチャーに向かって上から落ちていくイメージで投げることが大事。
日常生活に例えると、ゴミ箱に紙くずを投げ入れるイメージとのこと。
②工藤流カーブの握り方のポイント
- 縫い目が上下に来るように持つ
- 上の縫い目に中指 下の縫い目に親指を引っかける
- 人差し指は添えるだけ
③工藤流カーブのリリース時のポイント
カーブを投げる時に、親指と中指で縫い目を弾くように回転を加えることが重要。
実際、回すように弾くことで指の力だけで真上に高くボールが上げていました。
リリースの瞬間に指を鳴らす(指パッチンする)イメージでカーブを投げるのがポイント。
工藤流カーブの投げ方まとめ
- ストライクゾーンを斜めにイメージする
- 親指と中指で縫い目を弾くように回転を加える
- リリースの瞬間に指を鳴らすイメージ
ストレートと変化球を交互に投げることで腕が振りやすくなる効果もあるとのこと。
実際に工藤さんのカーブの軌道は綺麗な放物線を描いているのがわかります。
軌道をイメージできてくると、その通りにボールが行ってくれる感覚が分かってくる。
そのためには、正しいボールの投げ方(形や動作)を身につけることが大事とのことです。
工藤公康の野球のススメ第11回冬のトレーニング編 | HAYA技
第11回はオフシーズンのトレーニングについて
※これまでのトレーニングについては、下記にまとめてありますのでチェックしてみてください。
⇒GET SPORTS「工藤公康の野球のススメ」放送内容まとめ
ではでは、今回はこの辺で!
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