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「工藤公康の野球のススメ」より正しいキャッチボールの仕方を学ぶ

読了時間：約 2分17秒

親父と初めてキャッチボールしたのはいつだったかな。

GET SPORTSという番組内で「工藤公康の野球のススメ」のコーナーが始まりました。

野球の基本について教える内容（入門編）でとても分かりやすかったです。

野球はもっぱらライトで8番だった私でも、これを見てたら投手だったかも知れません。

今回の内容は「正しいキャッチボールの仕方」でした。
綺麗な縦回転の球を投げるための握り方がすごく分かりやすかったので紹介します。

工藤公康さんが言うには野球というスポーツでキャッチボールが一番大事とのこと。

これから野球少年を育てる親御さんはきっと要チェックですよ。

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球に真っ直ぐ縦回転を掛ける基本の握り方

ボールに縦回転をかける為に大事なポイントを３つあげていました。

変化球やツーシームなどではなくごく基本的なお話です。

1.球（ボール）の握り方

中指と人差し指を中心から指一本分の間を空けながら縫い目にかける。

下にくる親指は球の中心線上、中指と人差し指で空けた位置に側面で支えるように握る。

2.球（ボール）の縫い目への指の掛け方

中指と人差し指の長さ比べた際に中指の方が長い方が殆どです。

その僅かの差で上手く均等に力が掛からなくなるとのことです。

対策としては縫い目の曲線を利用します。

中指：縫い目の曲線が狭まっている側
人差し指：縫い目の曲線が広がっている側

右投げの方は画像の通りに投げる際は向きを調整してみましょう。

3.球（ボール）を握る力加減

殆ど握る力は入れないとのこと。

軽く叩かれたら球を落としてしまう程度の力加減が望ましいとのことでした。

無駄な力が入っていない方が投球時に腕がスムーズに動くようです。

正しい縦回転の投球チェック方法

仰向けで寝転がりながら真上に球（ボール）を投げる。
そのまま同じ所に球（ボール）が戻ってくれば正しいスピンがかかっているとのこと。

これなら一人で自宅などでもチェックできますね。

昔、何かの野球漫画でも見た気がします。

まとめ

Get Sportsの新コーナー、工藤公康氏の「野球のススメ」すごく良かった！
こんな夜中に放送してるのが本当にもったいないぐらいです。

指導者に限らず子供に野球を教える時の為に見ておくと良いかもしれません。

子供とのキャッチボールは今も変わらずコミュニケーションの基本ですからね。

ではでは、今回はこの辺で！