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私が愛用している「Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D」には内臓フラッシュがついていません。
普段は、別途購入した「Canon スピードライト 430EX II」を使用しています。
【関連】コンパクトな多機能ズームストロボ「Canonスピードライト430EX II」を購入!
今回、リモートストロボの司令塔になる「Canon スピードライト90EX 」がとても安く売っていたので追加購入してみた。
記事公開時点には、3,500円以下でほぼ新品の中古品が買えちゃいます。
内臓ストロボのないCanonユーザーはじめ多灯ライティングのコマンダーとしてお考え中の方は要チェックですよ!
①Canon スピードライト90EXを買ってみた(新品同様の中古品)
私がAmazonプライムより購入したのは中古品(ほぼ新品)です。
新品EOS Mシリーズのレンズキットから取り出したもので外箱、説明書、保証書等は付属してません。
専用ポーチ(ソフトケース)のみ付属してきました。
思っていた以上に小さいポケットサイズです。
本体質量約50gの軽量ボディーでガイドナンバー9のクリップオンタイプ。
ガイドナンバー9というのは、APSCサイズの内蔵ストロボよりも光量が弱いです。
単4電池を2本使用します。(電池は別途購入)
繰り返し使える「エネループ」がおすすめです。
90EX本体のスイッチは電源ON/OFFのみ。
カメラ本体の電源OFFに合わせて、90EXの電源もOFFになります。※但し、カメラ本体をONしても90EXはならない
(何度も電源を入れ直すのが面倒な場合は、カメラ本体のオートパワーオフの設定時間を変更してみてください)
カメラ本体に装着しLOCKにて固定する。
固定のためバウンスさせたりはできません。
「Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D」に装着したところ。
あとは電源ONしてストロボ撮影するのみ、スピードライト90EX詳しい使い方や性能については下記PDFよりどうぞ!
▶︎スピードライト90EX使用説明書|Canon
②人物撮影やモノ撮りでの多灯ライティングのコマンダーとしても活用できる
正直なところ、スピードライト90EXの光量には全く期待はしていないのですが。。。
他のワイヤレス制御されるストロボ(スレーブ)を持っていれば電波通信ワイヤレスストロボ撮影することができます。
大きめのストロボをコマンダー(マスター)にするよりも軽くて取り回しに便利です。
また「Canon スピードライトトランスミッター」を買う値段と比べたらどれほどお手軽かわかるはず。
但し、外部ストロボの制御は全てカメラ本体から行います。
メニュー→外部ストロボ制御にて設定する。(ワイヤレスストロボ撮影はストロボ機能設定より行える)
スピードライト側では、ZOOMのボタンを2秒以上長押しすることで外部ストロボがスレーブに設定されます。
再度、ZOOMのボタン押しCH(チャンネル)の変更も可能となる。
ワイヤレスストロボ撮影のやり方や各種設定方法の詳細については下記をご参照ください。
▶︎ワイヤレスストロボ撮影時にストロボが発光しない|Canon
Canonスピードライト90EX購入後の感想まとめ
但し、リモートストロボの司令塔(ワイヤレストリガー)として使える点では一つは持っていてもいいかもしれません。
内臓ストロボのないCanonユーザーやスピードライトを使っての多灯やリモート発光を考えている方にはオススメ!
中古品(新品同様)に抵抗がない方は、純正スピードライトが3,000円程度で買えるのでチェックしてみてください。
一から多灯やリモート環境を揃える方は「ニッシンデジタル Air1+Di700A キット」も検討してみると良いかも。
ではでは、今回はこの辺で!
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