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茶色の革靴（ビジネスシューズ）の磨き方とお手入れ方法

読了時間：約 2分40秒

お気に入りの革靴と長く付き合うためにはお手入れ（メンテナンス）が大事です。

茶色の革靴は色味も豊富で、靴磨きの難易度も高いと勝手ながら思ってました。

今回、靴磨きのプロの人にアドバイスをもらったので茶色の革靴磨きをやってみます。

【関連】靴底用補修材シューズドクターNですり減ったかかとを修理する方法

靴磨きのコツや必要なモノをまとめたので興味ある方はぜひチャレンジしてみてください。

靴磨きに用意する物

メーカーや製品によって価格や好みは様々ありますが、私が今回使っている物になります。

初めて靴磨きをする方は、「靴磨きセット」から始めて付け足していくと良いでしょう。

関連記事▶初めて買う靴磨き道具におすすめのシューケアセットまとめ

茶色の革靴（ビジネスシューズ）を磨く方法

［Before］お気に入りの茶色の革靴の一つですが年季も入り傷も結構いってます。

まず靴紐を外して、ホースブラシ（馬毛）で埃やゴミをブラッシングして取り除きます。

次に、定番の「ステインリムーバー（クリーナー）」を使って古いクリームを取り除きます。

2本の指に「ポリッシングコットン」または使いふるしたTシャツを巻きつけて液体をこすりつける。

ワックスがけする前の剥離みたいな物ですが、必ず目立たないところで試してからお使いください。

今回は、店員さんに薦められた日本製「columbus ブートブラックシルバーラインシュークリーム (ダークブラウン)」を使用。

※日本製クリームの特徴は防腐剤入り（海外の製品は基本防腐剤が入っていない）

茶色系の革靴には、無色（ナチュラル）または靴よりすこし薄めの茶色を使用するのが一般的です。

靴磨きの方に相談したところ、新しい靴には無色を使用、傷んでる靴の場合は色を入れた方が良いとのこと。

注）色を入れる場合も目立たない所で必ず一度お試しください。

シュークリームは指または専用の布を使って小さい円を描くように入れていきましょう。

また「ペネトレイトブラシ」は手が汚れなくて良いのですが専門家いわく。。。

ムラになりやすいのと根元にクリームが入り込むので消費量が激しいとのことでした。

カッサカサのかかと部分も。。。

クリームを入れてこの通り

ひと通りクリームを塗りこんだら、「豚毛のブラシ」で磨き上げて余分なクリームを取り除きます。

当然ですが、黒の革靴用と茶色の革靴用で分けてブラシは使用してください。

今回の茶色革靴は先が少し黒味を帯びていたので、最後の仕上げに黒を少量つま先部分に乗せました。

黒の靴クリームは▶「[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー 20241 (ブラック)」

茶色の革靴の場合、つま先に赤色を少量乗せてもお洒落ですよ。

最後につま先だけブラッシングにてサッと磨きあげて今回は終了です。

［After］思いのほか購入時の雰囲気に戻せたと思います。

必要に応じて仕上げ用の「グローブクロス」で磨きあげると尚良いです。

茶色の革靴（ビジネスシューズ）のお手入れ方法まとめ

日々のブラッシングとシューキーパーを使っておけば2ヶ月の一度の靴磨きでも充分OK。

あとは、1日履いたら1日は必ず靴を休ませることで革靴のもちが変わってきます。

ビジネスシューズと言っても2足以上でローテーションを行ってみてください。

個人的には、下記のスーツ屋さんで売っているビジネスシューズがお値段も手頃でオススメですよ。

関連記事▶ビジネススーツで新生活！定番オススメショップをまとめて紹介

ではでは、今回はこの辺で！

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