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ジェットスター「エクストラ・レッグルーム・シート」の利点と難点

読了時間：約 2分18秒

今回の沖縄旅行では、LCCのジェットスター（Jetstar）を利用しました。

LCCは価格が安いのは良いのだけど、座席間隔が狭く窮屈さが難点でした。

【関連】スカイライナーで成田空港へ行きジェットスターに搭乗するまで

そこで「エクストラ・レッグルーム・シート」という通常よりもかなり足元が広い座席を購入。

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実際に搭乗してみた感想をメリットやデメリットを含めてまとめました。

①ジェットスターの「エクストラ・レッグルーム・シート」とは

ジェットスターが運航するA320型機などの1列目および中央付近にある「非常口列座席」をいいます。

座席の前後間隔が20〜43cm（航空機の型や列による）広くなっている超快適シートです。
但し、選ぶためにはいくつかのジェットスターおよび航空業界の安全要件に従う必要があります。

下記のジェットスター公式HPより、年齢制限や各種ご利用条件を確認してください。

エクストラ・レッグルーム・シート詳細⇒非常口列座席をご利用いただくための条件｜Jetstar

国内線では日本語ですが、国際線では英語の説明が理解できないといけないようですね。

②「エクストラ・レッグルーム・シート」を利用して良かった点

行きと帰りで、最前列と12列目の両方を試してみました。

※取れるなら最前列、更には「1番A席」がオススメ！

足元が広い
すぐ出られる（最前列の場合）
CAさんが近い（最前列の場合）

1.足元は広く、前のシートに膝があたることもなく足の組み変えなども可能でした。

※A320型機の11列目と12列目はリクライニングができません

2.最前列1番のシートを選んでいれば、到着後真っ先に降りることが可能です。

3.最前列の左側A・B・C席では、CA（キャビンアテンダント）さんと対面で座ることになります。

シャイな私は寝てるしかないけど…CAさんと仲良くなりたい方は要チェックかも知れません。

③「エクストラ・レッグルーム・シート」の難点

シート数が限られていること以外に、実際に乗ってみて分かった懸念点もありました。

通常シートより価格が高い（+980円）
事前のWEBチェックインが使えない
持ち込んだ全ての荷物を上にあげる

1.「エクストラ・レッグルーム・シート」を指定する場合、追加料金がかかります。

フライト時間との兼ね合いですが、私はお得に感じたし今後も可能な限り利用します。

2.事前のWEBチェックインが使えないことは知りませんでした。

チェックインカウンターに行き、チケットを発券しましょう。（一度に往復分の発券も可能）

3.非常口の為、足元に荷物を置くことは禁止されているので全て頭上のボックスに入れます。

離陸した後、取り出すことも可能ですがPC作業する方には少し面倒かも知れません。

持ち込んだジュースを手に持っておくことはOKでした。

「エクストラ・レッグルーム・シート」感想まとめ

私のように閉所恐怖症の方は「エクストラ・レッグルーム・シート」がオススメですよ。

中でも、最前列左側（ABC席）→最前列右側（DEF席）→中央付近の列で選ぶと良いかな。

CAさんともお話できるチャンスもあるし、出口やトイレも近い最前列の左側が最も良い席でした。

ジェットスターを利用する際には、早めの予約でチェックしてみてください。

ではでは、今回はこの辺で！

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