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日曜の深夜時間帯にGET SPORTS番組内で放送中の「工藤公康の野球のススメ 」
18回目の放送は、「ピッチャーのフィールディング」についてです。
前回は、ゴールデングラブ賞3度受賞の工藤さんからピッチャーの守備の基本を学びました。
ピッチャーの守備第2弾はより実践的な内容になります。
前回の放送分については下記よりご参照ください。
工藤公康の野球のススメ第17回ピッチャーの守備について | HAYA技
17回目の放送は、「ピッチャーの守備」 …守備の基本について
①ピッチャーのフィールディングで大事な3つのポイント
- ピッチャーゴロ
- バント処理
- ベースカバー
1.投げ終わった後の姿勢
9人目の野手として守るため、投げ終わりで守備ができる体勢をとること。
必ず正面を向き動きやすい体勢を整えることで打球に対して素早く反応できる。
- 投げた勢いで身体が傾く
- グローブを後ろに投げ出す
2.打球の方向を見極め 1歩目のスタートを切る
打球がサード側なのかファースト側なのか素早く判断し、投げ終わりの姿勢からスタートを切ること。
バントやボテボテの際、他の野手が間に合わないこともあるので常にスタートを切るのが大切。
3.一塁方向の打球に対してはすべてスタートを切る
ピッチャーから見て左側(1塁方向)の打球に関しては、何が何でも一回スタートを切ること。
打った瞬間でファールか判断できないので、例えファールであっても必ずスタートを切ります。
また、必要がなくてもベースカバーに向かう習慣を身につけることが重要です。
②マウンドからの守備について
1.真正面のゴロなら焦らず落ち着いて投げる
悪送球を防ぐためにも、軽くステップを踏むようにして焦らず落ち着いて投げること。
2.捕球から送球までボールを回すように体重移動
3塁方向の打球に対する1塁送球のポイントは、捕球から送球までボールを回すように体重移動。
3.右利きの場合は左足を軸にして回す
その際、左足を軸にすることで決してボールは高くいかず低い軌道のボールが投げられる。
ピッチャーのフィールディングについてまとめ
練習のための練習ではなく、常に試合を意識することが大切です。
身体の動きも自分で考えながら練習を行いましょう。
次回からは、「球速アップのトレーニングについて」です。
工藤公康の野球のススメ球速アップトレーニング①体重移動編 | HAYA技
19回目の放送は、「球速アップトレーニング」の体重移動 …19回目の放送は、「球速アップトレーニング」の体重移動
ではでは、今回はこの辺で!
※これまでのトレーニングについては、下記にまとめてありますのでチェックしてみてください。
⇒GET SPORTS「工藤公康の野球のススメ」放送内容まとめ
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