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日曜の深夜時間帯にGET SPORTS番組内で放送中の「工藤公康の野球のススメ 」
19回目の放送は、「球速アップトレーニング」の体重移動についてでした。
速いボールを投げたいというのは、ピッチャーの永遠テーマです。
工藤さんも、入団当時の球速は130km/h台しか出なかったけど。。。
練習を重ねて自己最速を149km/hまで出せることができた。
しっかりとトレーニングすれば、5〜10km/h球速をあげることは難しいことではないとのことです。
工藤流球速アップのポイントを参考に練習してみてください。
前回の放送内容については下記よりどうぞ!
工藤公康の野球のススメ第18回ピッチャーのフィールディング | HAYA技
ピッチャーの守備第2弾はより実践的な内 …ピッチャーの守備第2弾は、より実践的な内容
工藤流”球速アップ”3つのポイント
フォームの中にある速いボールを投げるポイントは上記の3つ。
①体重移動 ②遠心力 ③てこの原理です。
球速アップにはこの3つのポイントを意識して投げることが重要とのこと。
今回は、一つめのポイント「体重移動」を意識したトレーニングを紹介しています。
今回は体重移動について
更にピッチャーの場合、重心と一緒に身体の位置も前に移動する。
要するに、位置が移動するスピードをいかに速くするかが今回のポイントです。
この体重移動のスピードが球速アップにつながります。
体重移動を意識したトレーニングとは
体重移動を意識したトレーニングの為に用意したのは「自転車のタイヤチューブ 」。
今回、番組内では6本のチューブをつないで使用していました。
このトレーニングは2人で行います。
- 6本のチューブを1本につなげ引っ張る力を強くするため2つ折りにする
- チューブを腰に巻きキャッチャーと反対方向に練習パートナーに引っ張ってもらう
- 基本姿勢から左足を上げ(少しでもOK)キャッチャー方向に踏み出す
- 踏み出す足のつま先は必ずキャッチャー方向に向ける
最も重要なことは素早く繰り返し行うことで体重移動を身体に覚え込ませること。
このトレーニングが足の内側やお尻などにかなりの負荷がかかります。
はじめは1セット5回〜10回程度で張りを感じる程度、慣れたら1セット15〜20回へ増やしましょう。
球速アップトレーニング①体重移動編のまとめ
速いボールが投げられるということはピッチャーの大きな武器となります。
更に、100%で投げていた球を90〜80%の力で投げられることでケガのリスクも軽減できる。
ピッチングによる故障を少なくするためのトレーニングとも言えますね。
次回は、「球速アップトレーニング②遠心力編」です。
工藤公康の野球のススメ球速アップトレーニング②遠心力編 | HAYA技
今回は、「球速アップトレーニング」2つ目のポイント遠心力について …20回目は「球速アップトレーニング」2つ目のポイント遠心力について
ではでは、今回はこの辺で!
※これまでのトレーニングについては、下記にまとめてありますのでチェックしてみてください。
⇒GET SPORTS「工藤公康の野球のススメ」放送内容まとめ
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