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正しい投げ方(投球フォーム)を習ったことはありますか?
ポイントは正しいトップの位置と「の」の字です。
GET SPORTSの番組内で「工藤公康の野球のススメ」のコーナーが始まっています。
今回はボールの正しい投げ方(上半身の使い方)についてでした。
「工藤公康の野球のススメ」より正しいキャッチボールの仕方を学ぶ
前回、放送の球に真っ直ぐ縦回転を掛ける基本の握り方は下記をご参照ください。
「工藤公康の野球のススメ」より正しいキャッチボールの仕方を学ぶ | HAYA技
GET SPORTSという番組内で「工藤公康の野球のススメ」のコーナーが始まりました。 …野球のススメ第一回放送内容より
正しいトップの作り方
両腕を広げた肩の水平のラインが基準になります。
トップの際に大事なポイントは2つです。
1.トップの時、水平にした肩のラインよりヒジを下げない
肩のラインより肘が下になってしまうとボールを無理に押し出す形になってしまい
ヒジや肩の故障の原因にもなってしまうとのことです。
2.トップの時、手の甲をキャッチャー側に向ける
リリース時には手のひらが自然とキャッチャー側に向くことになります。
トップ時に手のひらがキャッチャー側に向くとリリースポイントでは逆向きになる為、
無理に続けるとヒジや肩に負担がかかりケガにつながってしまうので要注意とのこと。
腕の使い方の軌道が「の」になる
自然と「の」になっていることがポイント。
3.投げ方が正しければ真上から見た腕の動きが「の」を描く
キャッチボールの時(緩めの球を投げる際)は大きめの「の」を意識してイメージする。
速いボールを投げる時は小さめの「の」にしていきます。
「工藤公康の野球のススメ」正しい投げ方まとめ
何よりも正しい投げ方(投球フォーム)を身につけることによって怪我を防止する。
48歳まで現役を続け、224勝を挙げた工藤公康さんが伝えるからこそ重みがあります。
より上手く長く楽しく野球をする術を伝授してくれる企画「野球のススメ」は
野球少年から草野球を楽しむ方、プロを目指す方や指導者まで必見の番組ですね。
ではでは、今回はこの辺で!
「工藤公康の野球のススメ」正しいキャッチボールの距離と遠投について | HAYA技
第3回は正しいキャッチボールの距離について
※これまでのトレーニングについては、下記にまとめてありますのでチェックしてみてください。
⇒GET SPORTS「工藤公康の野球のススメ」放送内容まとめ
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